本格的な花粉症シーズンの到来とライダーとしての対処法は

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バイクって冬は寒いから、乗るのにけっこう勇気がいりますよね。逆に「夏は気持ち良いですよね」ってよく言われますが、信号待ちなんかの止まってる時はけっこう暑いです。排気量の大きいバイクやカウル付きのバイクなんかは、、、もはや灼熱地獄です。

バイクに乗るのに最適なのはやっぱり春とか秋なんですが、春は花粉症のシーズンでもあるので、毎年けっこう苦戦します。私は重度の花粉症持ちなのですが、それでもお花見ツーリングとか行きたいと思い、本格的な花粉症シーズンを前にして耳鼻咽喉科を受診してきました。

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今までの対処法は?

今まではあまり薬に頼りたくないということで、マスクやゴーグルを使用していました。それでも完璧に防ぎきることはできませんでした。

ゴーグル+コンタクトレンズ

私はそこそこ視力が悪いので普段はメガネを使用しています。ゴーグルを使用するときは視力の低下を補うためにコンタクトレンズを使用していました。直接眼に花粉が入るのを防ぐことができますから効果は大きかったですが、これだと着用できるヘルメットが限られることと、散策したり食事したりするときにゴーグルを外しますから結局、眼に花粉が入ります。コンタクトレンズを入れていると目をこするようなことはできませんし、花粉症用の目薬も使えません。

さらにコンタクトレンズは眼に直接装着するものですから、花粉が眼に入ることで眼球を傷つけるリスクが高まりますので、あまり好ましくありません。

マスクの着用

花粉症が流行するシーズンはインフルエンザが流行するシーズンと重なる部分もありますから、その延長でマスクを着用することも多いとおもいます。はっきり言って「花粉症専用のマスク」でなければあまり意味はありません。隙間から普通に花粉を吸い込んでしまいますので。

専用のマスクを隙間なくキッチリ着用しても、前述した「ゴーグル+コンタクトレンズ」と同じように外してしまうと効果が薄らぎますので外すことができません。ヘルメットもジェットタイプのものに限定されてしまうでしょう。フルフェイスってけっこうキツいフィット感ですからマスクがずれてしまいます。今までに何度もトライしましたが、うまくいきませんでした。

フルフェイスのヘルメット

フルフェイスのヘルメットをかぶっているだけでは全然花粉症対策になりません。特殊なフィルターがついているわけではありませんので、実際に私もフルフェイスのヘルメットを持っていますが改善された感じは全くありません。

なんとなく首から上を完全に覆うものですから効果がありそうな印象もありますが、実際には変化がありませんでした。

鼻にティッシュペーパーを詰めてみる

「結局、花粉症というのは鼻腔の粘膜に付着するからいけないんだ」という仮説のもと、鼻にティッシュペーパーを詰めていたこともありました。これも使わないよりはマシですが、長時間のあいだ走っているとすぐにくしゃみが出ちゃいました。

というか、鼻から息ができなくなるのでけっこう早い段階から頭がボーッとして眠くなるのです。これはかなり危険な状態です。最近では鼻の穴に直接挿入する「鼻マスク」というものがあるようです。

私も試したことないので、どれほど効果があるのか未知数です。今後、試してみることがあればレビューしてみたいと思います。

今年は薬で症状を抑えてみるぞ

今までの対処法は、どれも「花粉が体内に侵入するのを防ぐこと」にフォーカスしたやり方でした。薬に対する嫌悪感がかなりありましたので。でもそうやって毛嫌いしてきた結果、春にバイクに乗ることも少なくなりました。これではもったいないですよね。

なので今年は薬で対処してみようと思います。薬は大きく分けて3種類あり、「飲み薬」「鼻に噴射するスプレー」「目薬」になります。私は鼻に噴射するタイプがすごく苦手なので、試しに飲み薬と目薬からスタートしてみようと思います。

市販薬もたくさんありますからそれを使ってもいいと思いますが、花粉症の薬は眠くなるものが多く、以前に使っていた時は「車の運転を控えましょう」という注意書きがあるくらいでした。これがあったから薬を使ってこなかったという経緯もあります。ただ最近では薬もかなり進歩しているということなので、専門家の意見を聞きたくて耳鼻咽喉科を受診しました。

目薬や鼻スプレーは花粉を洗い流す効果もある

鼻腔や眼に入った花粉が取りのぞければそれが一番良い対処法です。

目薬は炎症やかゆみを抑えるだけでなく、花粉そのものを洗い流す効果も期待できます。これは「洗い流せるほどジャブジャブ入れなさい」ということではないので勘違いしないようにしましょう。

あくまで「そんな効果もほんのちょっぴりあります」という程度のものです。私は眼にくることが一番辛いですし、花粉症シーズンに入るとまず眼の症状から始まりますので目薬は必須です。

飲み薬の効果の程度と眠気の程度は相関する

けっこういろんな種類の花粉症の飲み薬が発売されています。医師が言うには、すごく良く効く薬はすごく眠くなるし、逆に眠気があまりこないものは効果も少ないということでした。ということは以前使っていた薬はかなり良く効く部類なのかな?

ともあれ、仕事に差し支えてもいけませんし、なによりバイクに乗っていて眠くなると大変です。この話をすると、だいたいの人が「バイクに乗っていて居眠り運転とかあり得るんですか?」って驚きますが、ありますよ。

バイクに乗っていても眠くなります。私がまだ免許とりたての緊張感あふれるフレッシュマンライダーだったころ、峠越えの道路で空気が黄色いほど花粉がびっしり飛散していて、そこを走った後くらいから鼻が詰まって息が苦しくなり、急激に眠くなったことを覚えています。仮眠をとっても改善しませんし、あの時はかなり大変でした。

なので「なるべく眠くならないことを優先してください」と医師に話すと処方してくれたのが「アレグラ錠60mg」でした。

アレグラって市販されてますよね?TVなどでもコマーシャルしてますよね??

花粉症が辛い季節がやって来ました!そんなときは鼻炎薬「アレグラ」がいいのだ!今年もアレグラ人よ頼んだぞ | 気儘電脳

そうそう、アレグラ星人のやつです。(※市販されているものと病院で処方されているものは名前は同じような感じですが必ずしも成分が同じということではありません)医師の話ではこれがいちばん眠気がこないそうです。ということは効果もいちばん低いのかな?でも眠くなるよりはマシか、、、。

症状が出る前に服用を開始するのがポイント

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私のように、前もって花粉症を発症するのがわかっているなら、それよりちょっと前から服用を開始するし、目薬も使っていくのがいいようです。症状が全開になってたまらず薬を使用すると思ったような効果が得られにくいのだとか。

四国では、今年(2015年)は昨年よりも花粉の量が少ないようです。それでもすでに目のかゆみやくしゃみなどの症状が出現しておりますので大急ぎで受診しました。

いくら薬で症状を抑えても、バイクのように身体をむき出しにして花粉の中に飛び込んでいくようなマネをすればイメージ通りの効果は得られないのかもしれませんが、薬で炎症やかゆみを根本から軽減していけば、マスクやゴーグルに頼らなくても大丈夫かな?とか思っています。

まぁ、一つの方法に頼るんじゃなくて複数の予防方を併用するのがもっと効果的だと思いますけどね。

ともあれ、今年は薬の効果に期待したいと思います。もし花粉症に悩んでいるライダーがいたら、一度は専門家に普段の悩みや疑問をぶつけてみるといいと思いますし、せっかくあるのですからあまり毛嫌いせずに薬にも頼ってみてはいかがでしょうか。

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